週目:金剛弘2回目の登場、モラトリアム副会長、金剛弘です。
突然ですが、人生における「豊かさ」の定義って何だと思いますか!?
衣食住が保障されていて・・・という物質的な豊かさももちろん生きていくうえで必要ですが、
精神的な豊かさって何をもって満ちているというのでしょうね。
まぁそんな哲学的テーマについて、悟りを開くには俗人すぎるんですが、
色々な経験を重ねて深みを増したような、人間としての引き出しの多さ、ってひとつの「豊かさ」と言えるんじゃないでしょうか。
ところが人生経験なんてせいぜい20年から30年程度の私たち、人生悟るには若造すぎます。
青いです。青年会っていうくらいですから。
そこで「読書」なんです。
読書、というのは手軽にその本の筆者の考えや感動、怒り、苦悩、美意識などを追体験できるものです。
いつか別の機会に述べますが、「自分」という存在は常に自分とは異なる「他者」との交流を通じ、新しい考えや感情へと更新し続けるものなんです。
自分の殻に閉じこもってしまうと、人はそこで成長を止めてしまいますよね。
だから、たとえ読書をして、はじめは受け売りの知識や借り物の価値観だったとしても、それを反芻する中で、自分の血肉としていけたりするんです。
これは何も読書に限ったことではありません。
絵画、音楽、写真、演劇、漫画、映画・・・
理屈抜きで、製作者の「思い」に触れることのできることは芸術の素晴らしさだと思います。
好き、嫌い、良作、駄作、同じ作品でも個人にとってそれぞれ受け止め方は異なるでしょうが、その「好き」「嫌い」の判断も、自らが作り上げてきた「自分」という存在の証ではないでしょうか。
読書や芸術に触れて、自分を成長させることは、まだまだ人生経験の浅い若者の方が大きく成長できる可能性を秘めてると思います。
だから、人生を豊かにしたいと思われる方は、本を読むことをお勧めしますよ。
